伊賀市議会 2004-11-11
平成16年第1回臨時会(第1日11月11日)
平成16年第1回臨時会(第1日11月11日) 平成16年第1回
伊賀市議会(臨時会)会議録
平成16年11月11日(木曜日)(第1日)
─────────────────────
平成16年11月11日(木)午前10時開議
(
臨時議長)
日程第 1 仮議席の指定について
第 2 議長の選挙
(議 長)
日程第 3 議席の指定について
第 4
会期の決定について
第 5
会議録署名議員の指名について
第 6 副議長の選挙
第 7 発議第 1号
伊賀市議会会議規則の制定について
上 程────採 決
第 8 発議第 2号
伊賀市議会委員会条例の制定について
上 程────採 決
第 9 発議第 3号
伊賀市議会事務局設置条例の制定について
上 程────採 決
第10
常任委員の選任について
第11
議会運営委員の選任について
第12 伊賀市名張市
広域行政事務組合議会議員の選挙
第13
伊賀農業共済事務組合議会議員の選挙
第14
伊賀南部環境衛生組合議会議員の選挙
第15
伊賀南部消防組合議会議員の選挙
第16 議案第 1号
伊賀市役所の位置を定める条例ほか289件の条例の
専決処分の承認について
一括上程────採 決
第17 議案第 2号 平成16年度三重県伊賀市
一般会計暫定予算ほか16件の
暫定予算の
専決処分の承認について
一括上程────採 決
第18 議案第 3号 町・字の区域の設定及び名称の変更についての
専決処分の承認について
上 程────採 決
第19 議案第 4号 伊賀市市章の制定についての
専決処分の承認について
上 程────採 決
第20 議案第 5号 伊賀市
市民憲章の制定についての
専決処分の承認について
上 程────採 決
第21 議案第 6号 伊賀市
金融機関の指定についての
専決処分の承認について
上 程────採 決
第22 議案第 7号 伊賀市と三重県との間における議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する事務の委託に関する規約の制定についての
専決処分の承認について
上 程────採 決
第23 議案第 8号 上野市
土地開発公社定款の一部変更についての
専決処分の承認について
上 程────採 決
第24 発議第 4号
地方自治法第180条第1項による市長の
専決処分事項の指定について
上 程────採 決
第25
農業委員会委員の推薦について
─────────────────────
〇会議の付した事件
諸報告
日程第 1から日程第 2
中森利秋議長就任あいさつ
日程第 3から日程第 6
谷本 渉副
議長就任あいさつ
日程第 7から日程第11
追加日程12
議会運営委員会の閉会中の
継続審査の
申し出書について
日程第12(13)から日程25(26)
─────────────────────
〇
出席議員(78名)
議席番号 氏 名
議席番号 氏 名
1番 宮 本 光 雄 君 40番 藤 森 富 夫 君
2番 角 田 英 彦 君 41番 本 村 幸四郎 君
3番 土 井 裕 子 君 42番 西 口 策 君
4番 安 田 文 男 君 43番 森 本 さとし 君
5番 北 出 忠 良 君 44番 西 出 佳 央 君
6番 長 田 英 次 君 45番 畑 中 尚 君
7番 勝 矢 節 義 君 46番 西 島 英 雄 君
8番 大 西 保 定 君 47番 岡 﨑 賢 作 君
9番 小 丸 勍 司 君 48番 土 山 米 徳 君
10番 藤 森 米 計 君 49番 岡 島 孝 生 君
11番 中 本 徳 子 君 50番 松 村 頼 清 君
12番 木 津 直 樹 君 51番 恒 岡 弘 二 君
13番 森 正 敏 君 52番 廣 島 清 志 君
14番 冨 岡 亘 君 53番 森 永 人 三 君
15番 中 森 利 秋 君 54番 吉 岡 亮 二 君
16番 空 森 栄 幸 君 55番 河 辻 諭 君
17番 今 井 由 輝 君 56番 馬 場 登代光 君
18番 水 口 一 郎 君 57番 中 森 徹 也 君
19番 山 岡 耕 道 君 58番 奥 猛 君
20番 前 田 孝 也 君 59番 杣 川 光 孝 君
21番 藤 澤 源 一 君 60番 谷 本 渉 君
22番 辻 公偉治 君 61番 森 岡 昭 二 君
23番 森 仲 定 實 君 62番 桃 井 隆 子 君
24番 奥 邦 雄 君 63番 渡久山 カナエ 君
25番 森 保 紀 君 64番 森 野 廣 榮 君
26番 奥 野 勇 君 65番 増 岡 規 成 君
27番 奥 澤 重 久 君 66番 仁 保 武 君
28番 今 井 博 昭 君 67番 宮 﨑 由 隆 君
29番 松 森 政 男 君 68番 山 中 隆 行 君
30番 安 本 美栄子 君 69番 中 川 甫 君
31番 中 岡 久 徳 君 70番 中 西 慶三郎 君
32番 岩 田 佐 俊 君 71番 中 森 信 次 君
33番 井 上 貞 夫 君 72番 奥 清 三 君
34番 井 上 剛 君 73番 半 田 愛 君
35番 大 坪 昭 明 君 74番 葛 原 香 積 君
36番 前 川 款 昭 君 75番 菅 山 清 一 君
37番 森 内 佐武郎 君 76番 萩 野 勝 重 君
38番 竹 島 俊 徳 君 77番 英 成 樹 君
39番 平 井 弘 郎 君 78番 坂 井 悟 君
─────────────────────
〇
欠席議員(な し)
─────────────────────
〇説明のため出席した者
職 名 氏 名
市長職務執行者 垂 井 正 君
総務部長 中 居 喜 芳 君
総務部次長 西 出 健一郎 君
総務部参事 松 永 彰 生 君
(兼
総務課長)
人権政策部長 澤 田 昌 彦 君
健康福祉部次長 福 田 正 俊 君
産業進行部長 西 田 正 美 君
建設部長 西 澤 民 郎 君
教育委員長 勝 本 順 子 君
教育部長 安 岡 千 明 君
大山田支所長 恵 村 孝 次 君
消防長 山 村 伯 二 君
監査事務局長 内 田 健 次 君
水道部長 秋 葉 茂 能 君
市民病院事務長 大 藪 謙 一 君
農業委員会事務局長 宮 本 毅 君
製材事業所長 西 實 君
上野支所長 桑 原 佶 君
伊賀支所長 藤 島 信 義 君
島ヶ原支所長 森 永 喜久雄 君
阿山支所長 奥 井 勉 君
青山支所長 城 山 廣 三 君
─────────────────────
〇
出席事務局職員
職 名 氏 名
局 長 奥 千 史 君
次 長 久 保 善 信 君
副 参 事 森 田 克 義 君
副 参 事 森 本 一 生 君
主 任 亀 井 英 樹 君
─────────────────────
(午前10時00分 開会)
○
事務局長(奥 千史君)
皆さん、おはようございます。
伊賀市発足後、最初の議会でございますが、議長さんが選出されるまでの間、
地方自治法第107条の規定によりまして、
年長議員さんが臨時の議長の職務を行っていただくこととなっております。
つきましては本日、
出席議員中、
廣島清志さんが
年長議員さんでございますので、ご紹介を申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
(
年長議員 登壇)
○
臨時議長(
廣島清志君)
ただいまご紹介をいただきました廣島でございます。
地方自治法第107条の規定によりまして、
年長議員が臨時に議長の職務を行いたいと、かように思っておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げまして、挨拶にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。
第1回
伊賀市議会臨時議会を開催するに先立ちまして、お諮り申し上げます。
議事に入る前に議場の前から
報道機関からの撮影等の申し出がございますで、これを許可することとしてよろしいでしょうか、その辺をお伺いいたします。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
臨時議長(
廣島清志君)
ご異議なしと認めます。
よって、
報道関係の
取材撮影等について、許可することといたします。
新聞記者が入るまで暫時休憩いたします。
(午前10時02分 休憩)
─────────────
(午前10時06分 再開)
○
臨時議長(
廣島清志君)
それでは会議を再開します。
ただいまから、平成16年第1回
伊賀市議会臨時会を開会いたします。
なお、議事の進行につきましては、
伊賀市議会会議規則をはじめとする
関係例規が制定されておりませんので、これら
関係例規案に準じて進行したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
臨時議長(
廣島清志君)
ご異議なしと認めます。
よって、議事の進行は
伊賀市議会会議規則のその他、
関係例規が制定されるまでの間は、これら
関係例規案に準じて行います。
本日、ただいままでの
出席議員数は78名、会議は成立いたしました。
お諮りします。
臨時議長において作成しました
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
そのように取り扱うことにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
臨時議長(
廣島清志君)
ご異議なしと認めます。
よって、そのように取り扱うことに決しました。
この際、
市長職務執行者から発言を求められておりますので、これを許可します。
市長職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
皆さん、おはようございます。
新しい市長が誕生するまでの間、伊賀市の
職務執行を預かっております垂井でございます。
一言、冒頭にあたりましてご挨拶を申し上げたいと存じます。
伊賀市
発足最初の議会となります、平成16年第1回
伊賀市議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員の
皆様全員のご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
11月1日の伊賀市発足から本日まで、既に11日間が経過をいたしておりますが、当然のことではありますが、
市民生活に重大な影響を及ぼす困難もなく市行政が順調に機能しておりますことを、ご報告申し上げさせていただきます。これもひとえに
議員皆様や職員などの関係者のご努力のおかげと感謝を申し上げておるところでございます。
さて、今年は
日本全国の各地域におきまして台風や地震による被害が頻発しまして、多くの尊い人命が失われ、また、いまだ復旧のめども立たず、たくさんの方々が
避難生活を余儀なくされている状況が続いております。
改めまして、亡くなられました方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災地域の関係者の皆様に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。
このようなことにと鑑み、伊賀市
幹部職員の訓じに際しましては、いつ何どき災害が発生しても対応できるように
危機管理体制の再点検を資するとともに、職員に対しては、
危機発生時に市民の期待に的確に応えられるように常に
問題意識を持ち続けることが必要である旨、訓じをいたしたところでございます。
私に託された職責は、早期に職員間の一体化を図るなど、市民の皆様に一日も早く合併したメリットを実感いただくめ職員の
意識改革に努め、今月22日に就任されます
伊賀市長へ引き継ぐことにあると考えております。
さて、本日の
臨時議会でありますが、議長、副議長をはじめ議会の役職の方々の選出や一部
事務組合議会の議員の選挙など、また、行政からは旧
市町村議会時にご協議をいただきました290件の条例、及び平成16年度の
一般会計暫定予算のほか16件の予算などを含めました
専決処分関係議案8議案のご審議をお願いすることとなっております。
伊賀市出発にあたっての最初の議会であります。
議員各位の格別のご理解を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
何とぞよろしく、また、議案に対してもご承認を賜りますようお願い申し上げまして、非常に簡単でございますが、ご挨拶にさせていただきます。どうもありがとうございました。
○
臨時議長(
廣島清志君)
これより議事に入ります。
日程第1 仮議席の指定についてを議題といたします。
議事の進行上、
臨時議長において仮議席を指定します。
ただいま皆さんがご着席の議席を仮議席といたします。
暫時休憩いたします。
(午前10時11分 休憩)
─────────────
(午前11時02分 再開)
○
臨時議長(
廣島清志君)
休憩前に引き続き会議を再開いたします。
日程第2 議長の選挙についてを議題とします。
これより議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
○
臨時議長(
廣島清志君)
議場を閉鎖いたしました。
ただいまの
出席議員数は78名であります。
投票用紙を配付させていただきます。
(
投票用紙配付)
○
臨時議長(
廣島清志君)
なお、
伊賀市議会公印規則が定められておりませんが、
投票用紙に議会印が押してあります。
これは
投票用紙の正確さを期すためのものであり、
議長選挙及び副
議長選挙に使用しますので、ご了承をお願い申し上げます。
投票用紙の
配付漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
臨時議長(
廣島清志君)
配付漏れなしと認めます。
次に、投票箱を改めさせます。
(
投票箱点検)
○
臨時議長(
廣島清志君)
異常なしと認めます。
念のために申し上げます。
投票は
単記無記名でお願い申し上げます。
投票用紙に
被選挙人の氏名を記載の上、1番から点呼に応じて順次投票をお願い申し上げます。
点呼を命じます。
(
事務局長 奥 千史君登壇)
投票総数 78票、これは先ほどの
出席議員数に符合しております。
そのうち、
有効投票 78票
無効投票 0票
有効投票中 谷本 渉君 42票
宮﨑由隆君 36票
以上のとおりであります。
この選挙の
法定得票数は20票であります。
よって、谷本渉君が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました谷本渉君が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。
谷本渉君の発言を許可します。
(谷本 渉君 副
議長就任あいさつ)
○60番(谷本 渉君)
失礼いたします。
今回の副議長選に立候補させていただきました。皆さん方、大変深いご理解とご指示を賜りましたこと、ここに心から厚く御礼を申し上げるところでございます。
若干、この瞬間非常に胃の痛む思いをさせていただきましたけれども、こうして皆さん方のご指示をいただきましたからには、これまでの若干の経験を生かしながら、新しい新市の中での議会運営に誠心誠意努力をいたすことをお約束させていただきたいと思います。
また、5カ月ではございますが、その後、行われます4月1日からの34名の定数に基づいての新市の議会の運営の中におきましても、こうした皆さん方のご協力をいただきながら一つの指針を示せれば幸いかと思うところでございまして、私は中森議長の補佐役として誠心誠意お務めをさせていただくことをここにお誓いを申し上げ、当選の、皆さん方へのお礼のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
(拍 手)
○議長(
中森利秋君)
午後1時30分まで休憩いたします。
(午前11時48分 休憩)
─────────────
(午後 1時30分 再開)
○議長(
中森利秋君)
休憩前に引き続いて会議を再開いたします。
次に、日程第7 発議第1号を上程いたします。
(書記 発議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
発議者代表の説明を求めます。
勝矢節義君。
(7番
勝矢節義君登壇)
○7番(
勝矢節義君)
発議第1号につきまして、ご説明を申し上げます。
本案は平成16年11月1日に伊賀市が発足したことに伴い、新市の議会会議規則を
地方自治法第120条の規定により制定しようとするものであります。
規則の主な内容は、第1章では会議に関する総則、議案及び動議、
議事日程、選挙、議事等、第2章におきましては、委員会に関する総則、審査等、また、第3章から第8章においては、請願、辞職及び資格の決定、規律、懲罰、議員の派遣等が規定されております。
なお、この規則は公布の日から施行することといたしております。
よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りします。
本案は委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、本案は委員会付託を省略し、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって採決に入ります。
発議第1号に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
起立多数であります。
よって、発議第1号は可決しました。
○議長(
中森利秋君)
次に、日程第8 発議第2号を上程いたします。
発議案の朗読をさせます。
(書記 発議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
発議者代表の説明を求めます。
勝矢節義君。
(7番
勝矢節義君登壇)
○7番(
勝矢節義君)
発議第2号につきまして、ご説明を申し上げます。
本案は平成16年11月1日に伊賀市が発足したことに伴い、新市の議会の委員会条例を
地方自治法第109条の2第1項及び第110条第1項の規定により制定しようとするものであります。
条例の主な内容は、議会に総務、教育民生、産業経済、建設水道の4つの
常任委員会及び
議会運営委員会を置くことといたしております。
また、必要がある場合は、特別委員会を議会の議決でおける規定となっております。さらには委員の選任、委員長及び副委員長などの規定を設けております。
なお、この条例は公布の日から施行することといたしております。
よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
発議第2号に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
全会一致であります。
よって、発議第2号は可決いたしました。
次に、日程第9 発議第3号を上程いたします。
発議案の朗読をさせます。
(書記 発議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
発議者代表の説明を求めます。
勝矢節義君。
(7番
勝矢節義君登壇)
○7番(
勝矢節義君)
発議第3号につきまして、ご説明を申し上げます。
本案は平成16年11月1日に伊賀市が発足したことに伴い、新市の議会事務局を
地方自治法第138条第2項に基づき設置しようとするものであります。
条例の主な内容は、事務局の設置、事務局の職員及び定数等を規定いたしております。
なお、この条例は公布の日から施行することといたしております。
よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りします。
本案は委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
発議第3号に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
全会一致であります。
よって、発議第3号は可決しました。
○議長(
中森利秋君)
暫時休憩いたします。
(午後 1時36分 休憩)
─────────────
(午後 2時58分 再開)
○議長(
中森利秋君)
休憩前に引き続いて会議を再開いたします。
次に、日程第10
常任委員の選任についてを議題とします。
委員会規則第8条第1項の規定により委員の選任を行います。
各
常任委員はお手元に配付の名簿のとおり、議長から指名をいたしたいと思いますので、これについてご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、お手元に配付のとおり、それぞれ
常任委員に選任することに決しました。
なお、ただいま選任されました各
常任委員の正・副委員長が互選され、決定しておりますので、この際、ご報告をいたします。
総務
常任委員長に増岡規成君、同副委員長に
森本さとし君。
教育民生
常任委員長に河辻諭君、同副委員長に
森野廣榮君。
産業経済
常任委員長に
岡島孝生君、同副委員長に
馬場登代光君。
建設水道
常任委員長に
平井弘郎君、同副委員長に奥邦雄君、以上のとおりであります。
次に、日程第11
議会運営委員の選任についてを議題とします。
委員会規則第8条第1項の規定により、委員の選任を行います。
先ほど議員全員協議会で報告いたしましたとおりでございますので、よろしくご了承願います。
暫時休憩いたします。
(午後 3時00分 休憩)
─────────────
(午後 3時18分 再開)
○議長(
中森利秋君)
休憩前に引き続いて会議を再開します。
先ほど休憩中に最初の
議会運営委員会が開かれ、委員長に
恒岡弘二君、副委員長に坂井悟君が互選され決定しておりますので、このご報告をいたします。
なお、
議会運営委員長から別紙のとおり申し出がございましたので、
事務局長より朗読いたします。
(
事務局長朗読)
○議長(
中森利秋君)
お諮りします。
議会運営委員会の閉会中の
継続審査の申し出について日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、
議会運営委員会の閉会中の
継続審査の申し出について日程に追加し、議題とすることに決しました。
議会運営委員会は、本申出書のとおり、閉会中も
継続審査することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、
議会運営委員会は、閉会中も
継続審査することに決しました。
以下、日程を順次繰り下げ、日程第12を第13とし、伊賀市名張市広域行政事務組議会議員の選挙についてを議題とします。
お諮りします。
選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推薦にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推薦によることに決しました。
お諮りします。
組合規約第5条第1項及び第2項の規定により、議長において議員11名を指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、議長において議員11名を指名することに決しました。
お諮りします。
議長において、お手元に配付の一覧表のとおり指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、お手元に配付のとおり指名します。
伊賀市名張市
広域行政事務組合議会議員に、
中森利秋、谷本渉君、増岡規成君、河辻諭君、
岡島孝生君、
平井弘郎君、
森本さとし君、
森野廣榮君、
馬場登代光君、奥邦雄君、
恒岡弘二君、以上11名が当選されました。
本席から会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をします。
次に、日程第14
伊賀農業共済事務組合議会議員の選挙についてを議題とします。
お諮りいたします。
選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推薦によることに決しました。
お諮りします。
組合規約第5条第2項並びに第6条の規定により、議長において議員14名を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、議長において議員14名を指名することに決しました。
お諮りします。
議長において、お手元に配付の一覧表のとおり指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、お手元に配付のとおり指名いたします。
伊賀農業共済事務組合議会議員に、
北出忠良君、
長田英次君、
小丸勍司君、冨岡亘君、
松森政男君、
森内佐武郎君、
平井弘郎君、
本村幸四郎君、西口策君、
森本さとし君、
岡島孝生君、奥猛君、
中森信次君、
葛原香積君、以上14名が当選されました。
本席から会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
次に、日程第15
伊賀南部環境衛生組合議会議員の選挙についてを議題とします。
お諮りします。
選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推薦によることに決しました。
お諮りします。
組合規約第5条第1項及び第2項の規定により議長において議員4名を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、議長において議員4名を指名することに決しました。
お諮りします。
議長において、お手元に配付の一覧表のとおり指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、お手元に配付のとおり指名いたします。
伊賀南部環境衛生組合議会議員に
森内佐武郎君、
杣川光孝君、
萩野勝重君、
中岡久徳君、以上4名が当選されました。
本席から会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。
次に、日程第16 伊賀南部消防組合議会議会議員の選挙についてを議題とします。
お諮りします。
選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推薦によることに決しました。
お諮りします。
組合規約第5条第1項及び第2項の規定により議長において議員4名を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、議長において議員4名を指名することに決しました。
お諮りします。
議長において、お手元に配付の一覧表のとおり指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、お手元に配付のとおり指名いたします。
伊賀南部消防組合議会議員に森正敏君、
杣川光孝君、奥清三君、
森岡昭二君、以上4名が当選されました。
本席から会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。
お諮りします。
会議時間を2時間延長し、午後6時までといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議ないようでございますので、会議時刻を2時間延長し、午後6時までとすることに決しました。
会議を続行します。
暫時休憩いたします。
(午後 3時27分 休憩)
─────────────
(午後 3時33分 再開)
○議長(
中森利秋君)
会議を再開いたします。
次に、日程第17 議案第1号を上程します。
議案の朗読をさせます。
(書記 議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
当局の説明を求めます。
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
ただいま上程いただきました議案第1号、
伊賀市役所の位置を定める条例ほか289件の条例の
専決処分の承認についてでございますが、伊賀市の発足に伴い円滑な行政運営を進める上で必要な条例290件の制定について、
地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして
専決処分いたしたものでございまして、ご報告を申し上げますとともに、ご承認をいただきたいと存じます。
伊賀市の条例整備は、伊賀地区合併協議会16回に及びまして調整方針に基づき行ったところでございますが、
専決処分を行いました条例につきましては、法定により必ず制定が必要なもの、また、これらに準ずるもので市政執行上空白期間の許されないもの等を制定したものでございます。
よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
ただいまの説明に対し、ご質疑ございませんか。
45番、畑中尚君。
○45番(畑中 尚君)
それでは
職務執行者に、今、上程されました議案第1号からですね、289件についてお尋ねをしていきたいと思います。
9割以上はですね、私も賛同いたします。そして今もご説明ありましたように、
職務執行上、あるいは行政執行上とめることができない、これについてはね、十分ご理解、私たちも理解できるし、皆さん方の専決をした意味はわかるんですが、準じるものという説明があった中に、まず、この一番最後からいきますが、
専決処分した中に、私は理解できないので、ぜひ説明を再度いただきたいのが、伊賀市助役定数条例ですね。これを専決で
職務執行者は行いました。これはひとえに新市の政策に関わる人事案件に準ずるものですから、本来なら新市長のもとで執行体制をやっていくのに、2人の助役が必要なんだというのはですね、新市の議会に提案をされて、この条例を制定していくと、これは本筋ではないかと、ところが法定協議会で、この問題については議論されて必要なんだということに決まったようですが、これはまさに住民のいない、議会のいない所で決められた。この条例についてはね、私は納得できない。やるんであれば正規の議題として提案するべきだと、このように思います。
職務執行者、説明いただきたいと思います。
○議長(
中森利秋君)
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
畑中議員のご質問でございますが、合併協議会、先ほど申しましたとおり16回重ねまして、いろいろご審議申し上げたところでございます。その中に伊賀市をつくる際に際しては、どうしても2人要るということが決定されたところでございます。その法定合併協議会で決めたことを各町村に持ち帰っていただきまして、
議員各位がご了承いただいたと思って専決させていただいたわけでございます。よろしくお願いいたします。
○議長(
中森利秋君)
45番、畑中尚君。
○45番(畑中 尚君)
続いてお聞きをいたします。
伊賀市上水道事業給水条例に関わってですね、水道事業等々の条例が制定されました。これには各地域、上水道、簡水いろいろあります。これはいずれ、それぞれの事業ですね、青山上水道あります、伊賀町、阿山町、旧のね、それはそれでやるんですが、この問題についてですね、何年をめどに統一をしていくということを議論されて専決をされたのか、法定協議会の中の調整部分もですね、この辺が3年先とか5年先とか期限があるんですが、これもやっぱり持ち寄ってということなんですが、ある一定のめどをなぜつけられなかったのかということであります。
併せて伊賀市都市計画審議会条例、審議会の条例で、これは新しい都市づくり、あるいは、
まちづくりを決めていく条例を決めていくんですが、この新市の中の手前でですね、旧の上野市さんが新市都市計画税等の審議の中で一定白紙に戻して、そして、新しく出直すということで、都市計画税という具体的なものを廃止されたというふうにお聞きしてますが、それとの関連でですね、今後、私の理解では白紙に戻して、この問題を審議していくということになるんでしょうか。その辺を、この専決をした中でお聞きしておきたいと。というのはですね、新市の中で一番大事なのが
まちづくりの基本計画なんですよ。基本条例もありますが、特例債によって駅前再開発、JRの電化、あるいは、いずれ出てくるであろう市役所建設、そういうふうなことも都市計画の中で今後、審議されると思うんですが、その辺のところを、どういうふうな経過で専決されたかと、もうとにかくこれであれということですね。
それからですね、国民健康保険税、市税、条例で定めてあります。立派な法律ができてもですね、これに基づいて、極論を言えば100パーセント徴収率を上げると、これ一応基本ですわね。ですが、立派なものをつくっても、この執行にあたって徴収率が年々下がってきていると、これらも踏まえて何か特別な条例が出されたのか、これ従来どおりの条例というふうに私は思います。それでは従来の執行の中で滞納が増えていく、特別な、いわゆる項目が見当たらないというように思いますが、その辺について、まず、お尋ねを、ここで一旦、切ります。
○議長(
中森利秋君)
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
その質問、水道問題でございますが、おのおのの所の水道料金が違うのは暫定的にある一定の期間の中に調整していこうということになっておりまして、それも合併協議会の中の調定事項の中に入っております。
それから、審議会の問題、これは私は新しい市長が任命するけど、この条例だけは今つくっておかなあかんということで、専決で条例を出させていただいたわけでございます。市税その他の問題については、絶対公平、公正、ある程度それは原則でございますが、今のところは、こういった条例を専決させていただいて、国の法律、いろいろなこともございますが、それを勘案しつつ、いずれそういった問題は新市長の中でやっていきますが、その条例はどうしても専決しておかなならんと、準ずるという問題でございますね、ご理解いただきたいと思います。
○議長(
中森利秋君)
畑中議員にお願い申し上げます。
○45番(畑中 尚君)
あと1点ですね、専決でどうしてもしなければならないという説明がずっと続くんですが、こんなことまで専決でやらんなかというふうに思うやつが、同和行政、伊賀市隣保館条例からですね、生活館、細かいのがあります。一番基本的なのが、今まで従来、私たちの町でやってたのが部落差別撤廃条例というのがあったんですよ、これは伊賀町もあったと思うんですが、ほかはそういう、そのものずばりの条例はなかった。この条例が、こういう部落差別撤廃条例という、そのものずはりの名称の条例は青山町と伊賀町でありました。今回も、その問題をここに名称を変えて出てます。これは専決しなくても政策が少し新市長のもとで十分議論する問題であると、私は認識してます。専決した理由はですね、これ一日も滞りなく進めていかなきゃならない緊急性がないというふうに思いますが、ついてお尋ねをしたい。
それからですね、最後にあと1点だけお願いします。
職務執行者のですね、条例があるんですね。給与条例ですね、これについて説明だけでいいんですが、どうなるんでしょう。はっきり言って日割計算になるのか、議員のような報酬でナグルのか、いわゆる常勤ですね、給与ということになってるわけですが、その辺のとこを聞いて終わります。
○議長(
中森利秋君)
答弁願います。
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
畑中議員のおっしゃる人権問題でございますが、私たちの、この伊賀市は人が輝き、地域が輝く、この中の人が輝く問題は、やはり人権行政をどっちみち、これは空白にしておくわけにはいきません。これは私は専決をさせていただきます。
それから、
職務執行者の給料の問題、私の問題ですが、私は決して報酬をもらうと、日当計算で日割計算でいただくつもりでございますので、ご了解願いたいと思います。
○議長(
中森利秋君)
他にご質疑なしと認めます。
お諮りします。
本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
議案第1号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
起立多数であります。
よって、議案第1号は、承認しました。
次に、日程第18 議案第2号を上程します。
議案の朗読をさせます。(書記 議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
当局の説明を求めます。
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
ただいま上程いただきました議案第2号、平成16年度の三重県伊賀市
一般会計暫定予算ほか16件の
暫定予算の
専決処分の承認についてでございますが、三重県伊賀市
一般会計暫定予算ほか16件の
暫定予算につきましては、
専決処分をいたしましたもので、ご報告を申し上げますとともにご承認をいただきたいと存じます。
今件につきましては、去る11月1日に上野市、伊賀町、島ヶ原村、阿山町、大山田村、青山町が合併し、新たに伊賀市が発足しましたことに伴いまして、
地方自治法施行令第2条の規定に基づきまして、本予算の成立するまでの間に必要な収支につきまして
暫定予算を調整するとともに、11月1日から予算執行の必要がありましたので、
地方自治法第179条第1項の規定によりまして、
専決処分を行ったものでございます。
なお、
暫定予算は、本予算が成立したときは本予算に吸収されることになります。この
暫定予算は、旧6市町村の
市町村議会におきまして議決をいただいております予算から、平成16年10月31日までに収入及び支出された額を差し引いたものに、平成15年度から繰越明許費の繰越事業分を合算し、編成を行ったものでございます。
詳しくご説明、細部にいたしますと半時間からかかりますので、この分につきましては説明資料は、また、皆さんの各旧市町村のところで、この平成16年度予算を決めていただきました残りでございますので、決してごまかしてはおりませんので、ひとつ皆さんの方へ送らせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
ただいまの説明に対し、ご質疑ございませんか。
畑中議員。
○45番(畑中 尚君)
1点だけですので、多くを質問しません。ただ、
暫定予算というんですが、最後に、この地方債の調書が出されています。基金の調書のですね、あるんかなと思ったら、ないんですね。これはなぜか、この1点だけです。
できれば資料として今日、全部配ってください。
○議長(
中森利秋君)
総務部長。(
総務部長 中居喜芳君登壇)
○
総務部長(中居喜芳君)
お答え申し上げます。
この予算書につきましては、様式に基づきまして作成いたしておりますので、この部分には入れさせていただいておりませんが、基金の調書につきましても、今、用意をいたしてますので、皆様方に配付をさせていただきたいという具合に思います。よろしくお願いいたします。
○議長(
中森利秋君)
暫時休憩いたします。
(午後 3時51分 休憩)
─────────────
(午後 3時52分 再開)
○議長(
中森利秋君)
会議を再開いたします。
他にご質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
議案第2号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
起立多数であります。
よって、議案第2号は、承認しました。
次に、日程第19 議案第3号を上程します。
議案の朗読をさせます。(書記 議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
当局の説明を求めます。
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
ただいま上程いただきました議案第3号、町名・字名の設定及び変更についての
専決処分の承認についてでございますが、
地方自治法第260条第1項の規定に基づきまして、伊賀市の町名・字名の設定及び変更について、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分いたしたもので、ご報告を申し上げますとともに、ご承認をいただきたいと存じます。
この内容でございますが、旧上野市守田町の一部を「伊賀市陽光台」に、旧島ヶ原村は「伊賀市島ヶ原」、旧阿山町川合及び円徳院の一部を「伊賀市阿山ハイツ」とし、旧阿山町大字東湯舟字長尾及び旧阿山町大字東湯舟字登龍尾を「伊賀市湯舟字長尾」「伊賀市湯舟字登龍尾」とするものでございます。
また、町名の変更につきましては、旧上野市の緑ヶ丘と平野地区を除く旧上野町の名前の前に「上野」とつけることとし、旧伊賀町、旧阿山町、旧大山田村の各町村名に付した「大字」は削除するといたしております。また、旧上野市と旧青山町の羽根につきましては、上野市羽根は「伊賀市羽根」、青山町羽根は「伊賀市青山羽根」とすることといたしております。
よろしくご審議賜りまして、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
議案第3号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
全会一致であります。
よって、議案第3号は、承認しました。
次に、日程第20 議案第4号を上程いたします。
議案の朗読をさせます。
(書記 議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
当局の説明を求めます。
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
ただいま上程いただきました議案第4号、伊賀市市章の制定についての
専決処分についてでございますが、伊賀市市章の制定について
専決処分をいたしましたので、ご報告を申し上げますとともに、ご承認をいただきたく存ずるわけでございます。
伊賀市の市章につきましては、全国公募を行いまして、公募総数2,440点の中から、8月の選考委員会で5点の最終候補作品を選出いたしまして、去る9月6日の第15回伊賀地区合併協議会で決定されたものでございます。
よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
議案第4号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
全会一致であります。
よって、議案第4号は、承認いたしました。
次に、日程第21 議案第5号を上程いたします。
議案の朗読をさせます。
(書記 議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
当局の説明を求めます。
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
ただいま上程いただきました議案第5号、伊賀市
市民憲章の制定についての
専決処分の承認についてでございますが、伊賀市
市民憲章の制定について、
専決処分をいたしましたので、ご報告を申し上げますとともに、ご承認をいただきたいと存ずるものでございます。
伊賀市
市民憲章につきましては、伊賀市自治基本条例検討委員会で、6つの原則により自治を進めようとする
市民憲章案が策定され、去る9月6日の第15回伊賀地区合併協議会で決定されたものでございます。
何とぞよろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
議案第5号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
全会一致であります。
よって、議案第5号は、承認いたしました。
次に、日程第22 議案第6号を上程いたします。
議案の朗読をさせます。
(書記 議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
当局の説明を求めます。
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
ただいま上程いただきました議案第6号、伊賀市指定
金融機関の指定についての
専決処分の承認についてでございますが、伊賀市の指定
金融機関を
地方自治法施行令第168条第2項の規定に基づき指定することについて、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分をいたしたものでございまして、ご報告を申し上げますとともに、ご承認を賜りたいと存ずるところでございます。
伊賀市の指定
金融機関の指定については、伊賀地区合併協議会収入役会から首長会に検討結果の「具申」がなされ、株式会社百五銀行とすることとさせていただきましたものでございます。
よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
議案第6号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
全会一致であります。
よって、議案第6号は、承認いたしました。
次に、日程第23 議案第7号を上程いたします。
議案の朗読をさせます。(書記 議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
当局の説明を求めます。
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
ただいま上程いただきました議案第7号、伊賀市と三重県との間における議会議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する事務の委託に関する規約の制定についての
専決処分の承認についてでございますが、
地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき、伊賀市と三重県との間における議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する事務の委託に関する規約を、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分をいたしましたので、ご報告を申し上げますとともに、ご承認をいただきたいと存じます。
この規約は、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例及び同条例施行規則に規定されております、公務災害等を認定する委員会に関する事務及び審査する委員会に関する事務の執行について、三重県に委託することを定めたものでございます。よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
議案第7号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
全会一致であります。
よって、議案第7号は、承認いたしました。
次に、日程第24 議案第8号を上程いたします。
議案の朗読をさせます。
(書記 議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
当局の説明を求めます。
職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
ただいま上程いただきました議案第8号、上野市
土地開発公社定款の一部変更についての
専決処分の承認についてでございますが、上野市
土地開発公社定款の一部変更について
専決処分をいたしましたので、ご報告申し上げますとともに、ご承認をいただきたいと存じます。
上野市土地開発公社につきましては、合併協定書の一部事務組合等の取り扱いの中で「新市において伊賀市土地開発公社として存続すものとする」となっておりまして、その存続のため定款の一部を変更いたしたものでございます。
よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって、採決に入ります。
議案第4号に対し、承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
全会一致であります。
よって、議案第8号は、承認いたしました。
次に、日程第25、発議第4号を上程します。
発議案の朗読をさせます。
(書記 発議案朗読)
○議長(
中森利秋君)
発議者代表の説明を求めます。
7番、
勝矢節義君。
(7番 勝矢 節義君登壇)
○7番(
勝矢節義君)
発議第4号につきまして、ご説明申し上げます。
本案は
地方自治法第180条第1項の規定による市長
専決処分事項を議会として指定するものであります。
指定する事項は1点目は、議会の議決により締結した工事または請負契約で、契約金額の5パーセント以内で、かつ2,000万円以内の変更契約を締結すること。
2点目は、議会の議決により取得する不動産で計画変更により所得面積を150平方メートル、または取得予定価格を50万円以内において変更すること。
3点目は、1件100万円以内の法律上の義務に関わる和解、または損害賠償の額を定めること。
この3項を市長において
専決処分できる事項として定めようとするものであります。
なお、この事項は議決の日から効力を生じるものといたしております。
よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
中森利秋君)
説明に対し、ご質疑ありませんか。
畑中議員。
○45番(畑中 尚君)
ただいま上程なりました発議第4号ですが、1、2項については、私も賛成をいたします。しかし、この3項はですね、法律上の義務に関わる和解、または賠償、これ
地方自治法でも賠償金を支払う、公費でというのは、議会の議決事項、ですから、例えば100万円以下ですから、あるいは3万円の賠償金も5万の賠償金も、いかんに関わらず、やはりこれは何が原因で賠償金を払うかということを、これは100万円以下やったら執行者に任せておいてくれと、あるいはお任せするということになるんですが、提案説明者の勝矢さんに、あるいは行政マンの方で大体スムーズにやろうと思えば100万円以下ぐらいは、もう認めておいてくれと、賠償金、いうことなのか、平たく言えばね。ひとつ法の精神、法の趣旨、併せてですね、私はこれは、やはり行政が法律上の義務に関わって賠償金を払わなければならいなと言えば、金額いかんに関わらず議会の審議が必要だという立場に立つものです。
ご答弁、ご説明いただきたいと思います。
○議長(
中森利秋君)
この件に関しましては、当局の方から答弁を願います。
市長職務執行者。
(
市長職務執行者 垂井 正君登壇)
○
市長職務執行者(垂井 正君)
私は11日で失職をいたしますけど、新しい市長は恐らく、先ほど勝矢さんの申されてましたことを、議会に必ずかけなくてはならんというよりも、これはその都度、そういった事件がございましたら報告をさせていただくと、私は考えておりますので、そういうふうに理解していただきましたらよろしいと思います。
○議長(
中森利秋君)
よろしくご理解願います。
他にご質疑なしと認めます。
お諮りします。
本案は委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、討論に入ります。
ご意見ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご意見なしと認めます。
よって採決に入ります。
発議第4号に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(
中森利秋君)
全会一致であります。
よって、発議第4号は可決しました。
次に、日程第26 伊賀市農業委員会の委員の推薦についてを議題とします。
農業委員会に関する法律第12条第1項第2号により、
伊賀市大谷718番地 昭和 5年11月23日生 谷本 和雄君
伊賀市山畑1597番地 昭和21年 7月24日生 山岡 耕道君
伊賀市島ヶ原15183番地 昭和 7年11月 1日生 増森 英幸君
伊賀市中馬野531番地 昭和11年 1月14日生 福岡 達男君
以上、4名を推薦いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中森利秋君)
ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しました伊賀市
農業委員会委員に、
伊賀市大谷718番地 昭和 5年11月23日生 谷本 和雄君
伊賀市山畑1597番地 昭和21年 7月24日生 山岡 耕道君
伊賀市島ヶ原15183番地 昭和 7年11月 1日生 増森 英幸君
伊賀市中馬野531番地 昭和11年 1月14日生 福岡 達男君
以上、4名を推薦することに決しました。
以上で、本臨時会に付議されました案件は全部議了いたしました。
平成16年第1回
伊賀市議会臨時会は、これをもって閉会します。
長らく慎重審議、誠にありがとうございました。
(午後 4時13分 閉会)
─────────────
地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。
議 長 中 森 利 秋
臨時議長 廣 島 清 志
議 員 宮 本 光 雄
議 員 角 田 英 彦...